12.30 先日オフコースのベストを買ったのだが、改めて小田和正氏の天性の高音にしびれている。聞くところによると、声変わりを経ないで大人になったらしい。つまり2007年に六十歳になるお方ですが、声は少年期のまま!・・・プラスα。なんでも一万人か十万人に一人という割合で変声期がないまま大人になる人がいるとか。まさに天から与えられた美声。
 振り返ってみると俺も中学三年の修学旅行辺りまでは声が高かったし、中学一年の時の歌声は女子より高かった。その後、グングン成長して一気に成人男性の声になった。喉仏が出て、声が低くなった。
 確かに歌う時は高音を出す。しかしそれは大人としての高音なので、小田さんのように少年期の味や香りを残しているわけではない。喋り声は一気に低くなるし。
 歌は頑張ると上手になるかもしれないが、歌声はどんなに頑張っても変わらない。酒飲んで叫んだらしゃがれ声になるけどさ。自分の声も好きっちゃ好きだが、小田さんのような天から授けられた声っつうのは、はっきり言って「ずるい」よね(笑)。
 レコード会社やプロダクション的に言うと、「ずるい声」を探すことこそ新人開発。もちろん楽曲やビジュアル含めて全体的なものも強力に大事なのだが、歌モノをやるばあいの第一の条件は声。そういう意味ではオフィス・オーガスタ(スガシカオ、山崎まさよし、スキマスイッチ、元ちとせなど)は秀でているな。あそこの社長の耳は素晴らしいよ、まったく。
 自分のことは棚に上げて言うが、色んなデモCDなどを聴いても「ずるい声」に出会うことはほとんどない。だからこそ各レコード会社やプロダクションは血眼になって新人を探しているんだろう。新人こそ将来への布石なのだから。いつか・・・やるか?俺も。
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12.29
 中村梅雀(ばいじゃく)さんという俳優をご存じか? 彼のHPで顔を見れば必ずわかるだろう。テレビでもお馴染みお顔だ。名前を見ればわかるとおり歌舞伎俳優なのだが、ホームページのトップはベースを弾いている姿。
 普通に音楽活動もやっていて、ライブやレコーディングも多いようだ。楽器の数もかなり多い。ベースを愛してやまないんだな。ホームページ全体をみると、割合がベース7〜8割、芝居2〜3割という印象。
 ほんと、至るところにベースが登場してくる。歌舞伎や時代劇の格好をしてもベース、信濃のコロンボ(彼のドラマ)の撮影現場でもベース、ベッドでもベース・・・。うーむ、歌舞伎役者なんだが・・・。
 そして好きなベーシストにジャコ・パストリアスとある。俺の盟友、T村の尊敬するアーティストじゃないか。彼の弾いている姿を見ると、そのサウンドも想像できる。
 ふつふつと興味が沸いてきた。もっと彼を知りたくなった(笑)。ライブに行ってみたくなった。レコーディングに呼んじゃおうかな。電話一本で来てくれるだろうか? ギャラは高いのか? 俳優という付加価値が付いた値段だったらどうしよう。
 彼は今51歳らしいのだが、HPを見る限り実に伸び伸びと人生を楽しんでいるように思える。本業の俳優をやりながら大好きな音楽活動も精力的にやる。きっと美味しい飯と酒もその隣にあるのだろう。うーむ、実に共感出来る。
 先日も書いたが、いつ終わるかも知れない人生をどう生きるか? 自分にとって楽しく生きるとはどういうことなのか? そんなことを考える今日この頃。もちろん今までも考えてきたし、そういうことを楽曲にもしてきたんだが、来年はよりそのことを念頭に置きつつ暮らしていきたいと思う。

PV集「thanks a lot!」の期間限定割引キャンペーンを行います。songbook vol.10とご一緒にいかがですか!
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12.27
 豪雨の後は晴天。しかも冬を通り越して春になったかのような暖かさ。寒風が吹かなければいけないこの時期に暖風。ちょいと気持ち悪い。
 ところで冬と言えばスキーを思い浮かべる。スキーといえばロッジ(しかも掘っ建て小屋のような)で飲む豚汁を思い出す。甘酒も主流ではあるが、どうもあの匂いが苦手だったのでほとんど飲んでこなかった。みんなグビグビ飲んでたな・・・。
 で、豚汁である。休憩時に飲む豚汁は美味しかった。石炭ストーブの上に大きな鍋、その中に沢山の野菜が入った豚汁。鼻を赤くしながら、鼻水を垂らしながら飲みました。
 あの頃、豚汁のことを「ぶたじる」と呼んでいた気がする。周りの誰もが「ぶたじる」と呼んでいた気がするのだ。いつごろ「とんじる」になったのだろうか?
 「とんじる」という響きを初めて聞いたのは高校生、もしくは二十歳を過ぎてからだったような・・・。最初に聞いたとき違和感を感じた記憶がある。なぜ「とん(音読み)」と「じる(訓読み)」にするのだ、「ぶた(訓読み)」と「じる(訓読み)」で良いではないか!と思った。音と訓より訓と訓だろうと。それとも俺が住んでいた地方は今も「ぶたじる」と呼んでいるのだろうか?・・・そんなしょうもないことを思った暖風の冬。
 この内容、前に書いたかな?
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12.26
 雨が凄い。ここまでの雨量は久々かも。冬の豪雨か。雨が降るということは気温が高いということだ。暖冬は本当(洒落?)らしい。この時期ならば雪が降ってもおかしくないだろうに。
 マンションのエレベーターにこの雨に関する注意書きが貼ってあった。排水が大量に出るので、許容量を超えると地下駐車場に入り込むおそれがあるという内容であった。気になったのは「下段の方はご注意下さい」「水が入り込んだ場合、各自しかるべき場所へ移動してください」という文。うちの地下駐車場は二段式であり、上下に車を停める形。
 俺、下段なんだよね。マンションの最下層に位置しているんだよね。水没しちゃうの?我が車。あと「しかるべき場所」と言われてもね〜・・・。

 カンニングの中島さんが亡くなった。別にカンニングが好きなわけではないし面識もないんだけど、ニュースを観ていて胸が詰まった。ほぼ同じ年齢ということもあって、自分に置き換えて考えちゃってさ。ようやくテレビに出始めた矢先に入院とは無念だったろう。そしてそのまま命が尽きてしまうとは。
 生き方ってのを考えるよね。ある程度若いと「死」というものが大分先にあると思いがちなんだけど、決してそうではないんだよね。家庭をかえりみずがむしゃらに働いてお金を稼ぐことも良いだろう。しかしようやくお金が貯まった時、その人生が終わるかもしれない。
 命が尽きるとき「何だったんだ?俺の人生」とならない生き方をしたいものだ。そのためには好きなモノを食べる、飲む。語り笑いあえる友人を持つ。そして自分の存在意義でもある音楽をより楽しむ。快楽主義ではないが、そういう部分をちゃんと持って生きなきゃ損だと思う。我慢は大事だが、我慢しすぎないように。あと年に一度は人間ドックに入らないとならないかな〜。体が資本ですから。
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12.24
 観てしまった・・・M1グランプリ。思えば去年も観ていた。漫才をあんな大量に観るなんて、普段はまず無いだろう。ここ数年のお笑いブームも決して「漫才ブーム」ではなかった。強いて言えばコント主流であり、芸人が集まったバラエティー番組が多かっただけのこと。
 今日はじっくり観たわけではないが、確かにチュートリアルが頭ひとつ抜けていたのはわかった。笑った回数が他のコンビよりもかなり多かったし。何らかの力が働いていたかどうかは知らんが、審査員の判定も全員チュートリアルだった。
 昨今はネタ番組が少ないだけに、結局テレビ的コメントや場の回しが上手い芸人にならないと安定的な全国区になれないのが現状。コントも漫才も観たことがない芸人が多いと思いませんか? M1優勝者達がそうではない芸人よりも人気が出ないのはちょっとおかしいな〜と思うのは俺だけではないはず。ネタもテレビ的瞬間コメントも両方が秀でていたら最強なんだけど。
 そんで前にも書いたと思うけど、「もうエエわ!」で終わるネタがかなり多いね。確かに定番なんだけど、他の終わり方がもっと欲しいところ。「もうエエわ!」自体が関西弁なので、関西系芸人に多いね。でも一体誰がこの終わり方を定着させたのだろうか?
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12.23
 ふと、満員の中央バス(主に札幌を走る路線)に乗っている風景を思い出した。窓の外はやや激しくなりつつある降雪。どこかのケーキ屋の抽選で当たったケーキを持って、タイヤの上の席に狭そうに座っている自分。
 確かいっぱしにもデート帰りだったはず(もちろん健全なデートです)。時は80年代後半、バブル経済真っ最中のクリスマスイブ(もしくはイブイブ)。無理して買ったDCブランドの服を着てたっけ。その日のことを思い出しながらの帰宅道中だったのだろうか?・・・
 つまりこれは甘酸っぱい想い出というやつだ。先日のリハーサル中にベースの田村とも話したのだが、ああいう時期にそういう甘酸っぱい想い出を作ることが出来たのは幸いだった。もちろん涙涙の悲しい想い出も全て含めて。人生の引き出しが一つ増えたわけだし、音楽をやる上でこの上ないストックになっているはずだ。
 家の前が通学路なので学生達が通る。カップルで家路につく面々も多い。その姿を見ていたら、いつの間にか上記の回想シーンになったわけ。それまで明日がクリスマスイブだということを忘れていたよ。ま、俺自身は例年のようにあまり関係ないんだけど。大人になっちまったな〜・・・。
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12.21
 先日、地元友人から電話があった。忘年会の出し物として某アーティストの曲を歌う男女の鍵盤伴奏をするらしい。そこで簡単な演奏デモと譜面を用意してくれないか?という依頼。ちょいと忙しいので迷ったが、それほど時間も掛かるまいと思い了承した。
 まじまじとそのアーティストの曲を聴いたことはなかったが、コピーしてみるとかなり凝っていることが発覚。しっかりと作られているな〜という感想を持った。自分では行かないメロディーだったり、それに付随するコード進行だったり・・・。「日本テイスト」と「西洋テイスト」が上手く混じっている感じ。結構楽しい。
 で、伴奏アレンジの方はサクサクと進んだのだが、譜面のほうがちょいと面倒だった。なんせ先方はクラシックはやっていたがすでに弾かなくなって二十年、音符なら読めるがコードは一切知らない。ということで音符を書くのは非常に面倒なので俺が弾いたものをデータ化し、それを譜面としてプリントアウトすることにした。
 しかしここで補正が必要になる。弾いたデータをそのまま譜面にするとかなり読みにくい。音符が小節頭にビタッと合ってるわけじゃないし、表記が4分や2分音符にならなければいけないのだが、ペダルで音を伸ばしたため16分音符になっちゃってたり。
 データにするとわかるが、上手い人が弾いたものでもそのまま譜面にしても「何じゃこりゃ?」になる。人間らしさとは「ズレ」や「揺れ」や「強弱」なのだ。コンピュータはそういうことを踏まえないでそのまんまを音符として表記するのだ。
 なんとか譜面として見られるまで直しファックス送信、音はmp3で送信して終了。友人は対応の早さに驚いていた。普段の仕事もそうやればいいのに!と自分に突っこんでみた。楽しい忘年会になること願おう。そういや今年は(去年も?)忘年会ほとんどないなー・・・。
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12.19
 先日のライブのリクエスト企画のTOP20を発表します。大げさなことではないんですが・・・。こちらです!
 また、songbook vol.5〜7は在庫が無くなり次第販売終了いたします。御愛聴ありがとうございました(これに関しては考えていることもあるので)!
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12.18
 songbook vol.10が好評ということで嬉しい限りです。今思えば9/30に6曲入りで発売しなくて良かったかな?とも思えます。インスト含めて10曲という久々のボリューム感。ジャケットに僕自身が久々に登場(笑)だし。送料割引キャンペーンの通販も開始しましたので、こちらもご利用下さい。詳しくはinfoにて。

 先日Amazonで大人買いしたCDの中にグループ魂の「嫁とロック」というミニアルバムがあった。さすが大人計画(劇団。宮藤官九郎や阿部サダヲなどが所属)のバンドだけあって、かなり笑える内容になっている。YMOの「サーヴィス」に通じるものがある。曲間にコントも入ってるし。ロックサウンドに笑える歌詞。きっとライブはかなり楽しいのだろう。是非行ってみたい。そういや去年は紅白にも出演したっけ。
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12.17
 昨日のライブに来てくれた方々、来場ありがとうございました! 「みんなに支えられたライブ」の一言に尽きます!! 何度か心が折れそうになったんだけど、みんなの笑顔がしっかりとそれを支えてくれました。本当にありがとう!
 実際一曲目の声を発した瞬間、喉全体に膜がかかり上から何かに押さえつけられているような感覚に「な、なんで?声が出ない・・・」と動揺しました。それに囚われ演奏に影響が出てしまったのも事実です。生のもの怖さを改めて実感しました。
 しかし先ほども言ったように、ステージから見えるみんなの笑顔とメンバーの熱い演奏が僕の背中を後押ししてくれました。定番となっているワンダフルライブの合唱がこれほど嬉しかったことはありません。
 楽しかった!また来ます!新曲良かった!というメッセージをしっかり受けとめて、次回以降のライブに繋げていきたいと思います。2007年、また会えることを楽しみにしています!!
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12.15
 アッという間にライブが明日に迫ってきました。日程は短くとも濃密なリハーサルをしたので、自信と緊張感をもって臨みたいと思います。songbook vol.10も斯うご期待!もちろんそこからの新曲もやります!今年最後のライブになりますので、是非友達お誘いの上遊びに来て下さい!!一緒に楽しい時間を過ごしましょう〜。
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12.13 
リハーサルの途中、夕食タイムになる。そして再び声を出すと、結構ダメな場合が多い。長時間使用していて疲れた喉の筋肉、そして夕食によって油分が流されたため、かすれたりしゃがれたりすることが多い。

 そういう時無理をして声を絞り出すと、次の日に影響が出る。だから裏声や1オクターブ下を使用したり、部分的に歌わなかったりする。だが楽器演奏と歌のバランスが崩れがち。どうしても声に意識が行ってしまうので、演奏の力配分が少なくなる。そしてそれを補おうと、歌が無い部分の演奏が力んでしまう。

 ということで夕食後のリハーサルは夕食前に比べて自分の中で内容が多少薄くなってしまう。体力的な疲労もあるしね。一番集中出来ているのは始まって4時間以内だ。ここを蔑ろにするとその日のリハーサルは残念なものになってしまう。

 そんなこんなで今日も疲れました。でもいい感じになってきています!
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12.12
 今回のsongbookは曲数も多いとこともあって、かなりバラエティーに富んでいる。インストもあるし、語りが入る曲もある。得てして障害ににもなりうる「自分らしさ」にはあまりとらわれず制作してみた。なんせ表現においては「自分らしさ」を決めすぎると、決して良い結果が出ないもんでね。そういうものは結果的、かつ必然に「らしく」なると思ってるんで。
 さて、インスト。今までもインストは作ってきたけど、今回のは非常に明るく期待感を刺激する作品になったと思う。タイトルは「種」なんだけど、ピアノフレーズのリフレインが様々な種の発芽シーンをイメージさせてくれる。特に高速再生の発芽シーン。見ようによっては新しい展開が始まるようなワクワク感があるでしょ? ということで「種」は1曲目です。
 ・・・まあレビューは当日のフライヤーや、このHP上にも載せられたらと思っています。vol.10はこの曲含めて全10曲です。よろしく!
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12.10
 クサイ言葉を言ったことはあるかい? 特に異性に対して言ったことはあるかい?
 言った後、恥ずかしくなるようであればレベル5。言った後、表情に平静を保てるようになればレベル4。言うことに快感を伴うようになればレベル3。ボギャブラが増え、ポンポンとクサイ言葉が出るようになればレベル2。一体何がクサイ言葉なのかわからなくなればレベル1。さて、あなたのレベルは何ですか?
 不肖私、実は二十代のある時期、レベル4と3の間を行ったり来たりしたことがありました! 一瞬レベル2の扉を開けそうになりました!嗚呼、今ではその事自体が恥ずかしい! ポ〜(マイケルジャクソン風に)!
 しかしね、クサイ言葉の使用率が高い環境ってあるわけですよ、実際。主に夜帯のお酒を介した関係性の中で。特に若いとそうだね。経験がない分だけフワフワとした言葉が光って見えるのです。
 それを使う人は大体2パターンに分かれる。クサイ言葉に酔っている人とクサイ言葉を単なる道具として使う人。表現を職業にする人は結構前者だったりする。歌詞を書くヴォーカルなんかに多いかも! そこのあなた、気をつけて!
 でも一番の強者はクサイ言葉に酔いつつも、ちゃんと道具としての効能を知っている奴だ。こりゃ強いよ。まるでラオウ(北斗の拳)さ。別に饒舌じゃなくていいんだ。「不器用な俺」を装いつつ、局所でバシッとクサイ言葉を決める。言われた方の目を見ると、トロ〜ンとしているじゃないか。お、お前、業師・・・横で見ていて思ったよ。なんつーかね、例えて言えばいつも怖い人がちょっと優しくするだけで凄く優しい人に見えるような感じでしょうか。
 さて、あなたの周りにクサイ言葉を言う人がいたら一度客観的に観察しましょう。この人は本気でそう思っているのか? それとも都合の良い言葉だから使用しているのか? そして言っている人の年齢にも注意を。二十代ならいざしらず、三十代後半以降なのに自分の経験ではない所から摘んできたフワフワした言葉達を使用している業界チックな優男ならば要注意でごわす。
 以上、くだらない忠告でした。今日はリハーサルでした。疲れた!
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12.9
 この一週間、全然お酒を飲んでいない。最後に飲んだのは先週の金曜日だから八日間は一滴もアルコールを体に注入していないわけだ。晩酌もしない俺なので別に苦ではないが、年末感溢れるこの時期にしては珍しい。やろうと思えば一ヶ月だって禁酒は出来るぞ。すごいだろぅ!凄伊田郎!
 最近弱くなったせいもあって、一杯目のビールが体に回っていく感覚がわかるようになった。グビ〜っと飲み干すと、ショワショワ〜っと血流に乗ってアルコールが全身を駆けめぐる感覚だ。以前は知らなかったな、この感覚。ビールで酔っぱらうことが無かったからね。
 さて、あと一週間でライブです。気分が徐々に高揚してきました。気合い入れて頑張るよ!是非遊びに来て下さい!songbook vol.10もお楽しみに!
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12.8
 今日が太平洋戦争勃発日というわけではないが、「硫黄島からの手紙」は絶対観たい。ということは既に公開中の「父親たちの星条旗」も合わせて観なければならぬ。クリントイーストウッドは単なるダーティーハリーじゃないな。山田康雄(ルパン三世の声優。イーストウッドの吹き替えもつとめる)もビックリさ。
 もろに映画宣伝にやられている俺だけど、テレビ出演している渡辺謙(主役)の言葉達は心打つものがある。栗林中将になりきった彼だからこそ言える深みを感じる。宣伝の一環なのかもしれないが、全国の学生達と語り合う姿勢も共感出来る。・・・うーむ、もろ宣伝に影響されている俺(パート2)。
 渡辺謙の成功を見ると思い出されるのが松田優作。彼ならば負けず劣らず素晴らしい演技を魅せてくれたはずだ。おのれガンめ〜! 今さらながら悔やまれる。しかし優作遺伝子は確実に世代を越えて受け継がれている。今後も日本人俳優の活躍に期待したい。いや、日本映画の輸出にも期待したい。野球選手のような流出ではなく、あくまでも輸出として。
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12.7
 駄文開始・・・

 「無駄毛」はいつから「無駄」だと定義されたのであろうか? 一体誰が「無駄」だと決めつけたのだろうか? 男性より女性のほうが「無駄毛」が多いのは何故か?
 そもそも人間には「無駄」な部分は無いと心得ている。無駄ならばとっくの昔に退化し、我々現代人には発現していないはずだ。例えば尻尾や水かき、第二乳首などがそうであろう。進化の過程で必要がないと判断された部位である。
 しかしこの世には「無駄毛」なるものが存在する。現在「無駄毛」として主流な毛の下にはリンパ腺という人間の体にとても大事なものがある。しかし人はあえてその部分を無防備にする。敵の攻撃を裸で受けとめる。まさに背水の陣。つまり男性より女性の方が、ある意味覚悟が出来ているということか。しかしその敵とは何ぞや? あえて背水の陣にせざるを得ない敵とは・・・。
 1・男の視線
 2・女の嘲笑
 3・マッチ(近藤真彦)

 ではまた明日以降・・・。
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12.5
 ドラムはリズムを出す楽器だ。見た目でわかると思うが、ヴォーカル以外ではバンドの中で一番体力を使う楽器かも知れない(管楽器などは除きます)。バスドラム(キックとも呼ぶ)、スネアドラム、ハイハット、シンバル、タムが並ぶ。
 大抵のポップスの場合、バスドラムとスネアで2拍4拍を打ち出す。タムは次への切っ掛けを作るフィルインに使用される。シンバルはキリの良い小節頭に打ち込まれ、けじめをつける。
 ここで出てこなかったパート楽器がある。それはハイハット。ドラムを聴くとわかるが、チチチやシャーシャーと鳴っている音があるでしょう? 時には細かく、時には荒々しく打ち鳴らされる。このハイハットって奥が深い。
 ハイハットを抜いてドラムを聴くと、どうも間の抜けたものになりがち。それは素人さんにもわかるんじゃないかな。ギターやキーボードが抜けた場合には感じない腑抜け感が漂うはず。
 上手なドラム演奏者のハイハットワークは、それは素晴らしいものがある。何か別の生き物のような表情を魅せる。その中でも俺が好きなのはハーフオープンと言われる音(奏法)。
 通常ハイハットは左足と右手を連動して演奏される。左足を踏み込み、右手でハットを鳴らすと「チ」という音が鳴る。左足を離し、右手でハットを鳴らすと「シャーン」という音が鳴る。ハーフオープンはその間の音。
 ディスコサウンドなどでは「ツッチーツッチーツッチー」とハットが鳴る。これは有名であり、様々な楽曲に使用されている奏法。この「チー」の部分がハーフオープン。
 でも俺が好きなのはこのようなあからさまなハーフオープンではなく、さりげなく入っているもの。通常のハットの中にポイントで入ってくるもの。特に8ビート、そして8ビートなのだが16ビートを感じさせるものに入ってくるハーフオープンが好きだ(え?わかりにくい?)。これでかなりノリが出る。ドラムワークに味と広がりが出る。バスドラムとスネアが譜割のジャストに来ていても、ハイハットがハーフオープンを使用し揺れるといい感じのグルーブが出る。
 長くなったが、たまーには曲をそういう風に聴くのも悪くないと思う(そればっかりになるとつまらないけどね)。新たな発見があるはず。ちなみに他のパートは・・・右足がバスドラム、左手がスネア、タムやシンバルはその合間にそれぞれの手で打ち込まれる。もちろん右利き用の通常セットの場合です。
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12.2
 三浦按針ことウイリアム・ムアダムスの本を読んだ。戦国時代の末期に日本にたどり着き、徳川家康によって幕臣に取り立てられたイギリス人である。一応日本の地を最初に踏んだイギリス人となっている。
 イギリス人なのだがオランダの船団の航海長として雇われ、様々な苦難を乗り越えて数年をかけて日本に辿り着いた。凄まじい航海だったようだ。出発したときは数百人、日本に着いたときは二十数名・・・。ほとんどが亡くなったり行方不明になった航海だ。
 最初は東南アジアとの貿易を目的にアフリカ大陸の南端、希望岬を通る予定だったのだが、悪天候などのせいもあって南アメリカ大陸の南端、マゼラン海峡を通るルートを選んだ。その後、紆余曲折があり日本に辿り着く。ボロボロになった船はまるで幽霊船のようであったらしい。
 時は関ヶ原の戦いの直前、武器弾薬等を持ち込んでいた一行は家康によって厚遇された。なぜならば当時の世界の海はスペインとポルトガルが覇を競い合っていた(とヨーロッパ世界は解釈していた)。日本にもフランシスコ・ザビエルが来たように、宣教師を送り込んでから貿易をするという手法を取っていた。当時の為政者にとって宣教師は邪魔者であったが、キリスト教というやっかいなモノと貿易はパックなので仕方がなく布教を暗に認めたという背景がある。
 当時のキリスト社会は旧教であるカトリックと新教であるプロテスタントが世界中で戦争や紛争を起こしていた。スペインやポルトガルは旧教でありイギリスやオランダは新教であったので当然敵国同士なのであった。
 しかしイギリスやオランダは布教と貿易をパックにしなかった。貿易のみを目的とする国であったため、家康にとっては願ってもないビジネスパートナーに成り得た。そこでウイリアム・アダムスに脚光が当たったのだ。
 関ヶ原の戦いでは小早川秀秋の裏切りを促した大砲こそが、ウイリアム達が持ち込んだ武器であったらしい。しかも数名は戦にも参加している。
 その後、幕臣に取り立てられたウイリアムは三浦按針という名を貰った。武士の格好をしたイギリス人である。かなり目立ったことであろう。
 結局彼は帰国を夢見ながらも夢叶わずに九州で亡くなった。マラリアだったらしい。何度か東南アジアへ貿易をしに出掛けたのだが、その時にマラリアにかかってしまった。日本に来て約二十年、数奇な運命の男は五十五歳でその生涯を終えた。

 ・・・あらすじを書いただけになってしまった。では最後に一文「そんな彼の人生に感動しました」・・・これじゃ夏休みの感想文で「C」を貰っちゃうね(笑)。
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12.1
  12月に突入!師走ですな〜。そんな今日、「呼人の部屋」に参加してきました。今回は鍵盤プレーヤーとしての参加です。部屋ということでノホホーンとした雰囲気の中、演奏も肩の力が程良く抜けた良いものになりましたし、呼人さんが作る素直な美メロを改めて確認しました。特に「銀河エクスプレス」は大好きだな。この流れで来年のツアーにも参加します。
 MCにも出たんだけど、年齢差を言うときに「学年で言えば〜」という発言を良く聞くよね。日本人にとってみればわかりやすい物差しではあるんだよね、これ。年齢が一つしか違わなくても「学年で言えば」二つ違うとかさ。確かにいい年した大人が「学年」を持ち出すことに多少の違和感を感じるんだけど。まあ、いい年した大人が同窓会なんぞで「男子〜、女子〜」と言うよりは全然ましだね。
 そういや同窓会してねーな。97年に高校時代の学年同窓会なるものをしたけどそれ以降は一切なし。中学の時の同窓会はいまだかつて一度もなし。個人的にプチ同窓会は何度かしているけど、学級単位はないな〜。まだ早いかな? 各々が第一線を退いた後、同窓会は増えるっていうよね。それまで待つとするか。
 さて、16日にはライブがあります!ライブに向けてネットラジオ(的)を作りましたが、聴いて頂きましたでしょうか? トップページ中段あたりに「ネットラジオ!」という文字があるので、そこをクリックして下さい。ザクザクっと時間をかけずに作ったものなので、聞き苦しい点はあると思いますがご了承下さい(笑)!あと二週間か・・・頑張らねば!