11.30 新札が出回って約一ヶ月。そろそろ慣れてきた頃でしょうか。樋口一葉も野口英世も、まさか自分が日本国のお札の顔になるとは思ってもいなかったことでしょう。ということは数十年後、ノーベル賞を取った田中さんがお札になる可能性だってあるんですね。数百年後には・・・いや、この時代にはお札というものが使用されているかわからないな(日本という国も無くなっていたりして!?)。
 そういやこの前ラジオを聴いていたら、あるリスナーからのファックスが読まれていた。「新しいお札の夏目漱石さんって、前より格好良くなっていませんか?」という内容だった。
 うーむ、やるじゃないか。確かにちょっと天然パーマだし、ワイルドではある。お札の顔に誰がなろうと興味はないかもしれない。ただヴィジュアルで感じた素直な感想なんだろう。夏目と野口、作家と医者。まあどちらも先生と呼ばれる存在ではあるな。よし、君を許してあげよう!・・・という気持ちになった。
 さて、今回の新札でもやろうと思っている行事がある。それは「折り目で笑おう!変な顔大会〜!」だ。皆さんもご存じのあれだ。お札の顔の目の位置で山折り、鼻の位置で谷折りする。そして上下方向からお札を見てみる。すると樋口も野口も福沢も、そろって哀楽の表情を浮かべる。それがまたなんとも言えない面白い顔になるのだ。初めて見たときには涙を流して爆笑したもんだった。
 俺の父親は50歳を越えるまでそれを知らなかったせいか、かなりツボにはまっていた。それを何度も眺めながら笑い、酒を飲んでいた。「いやーしかし・・・にっひっっひ!・・・しっかし誰がこんなの考え・・・うっひっひ!・・・」と酒を片手に背中を丸めながら笑っているあの姿は一生忘れまい。我々兄弟はその姿を見て爆笑したもんだった。
 ということで一つ、お正月の行事にいかが?一家団欒出来るはず。お金をそんなふうに使っちゃいけません!的な発想もありますが、一度くらいはお試しあれ。
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11.29 幸せなのかマイペースなだけなのか他人に興味がないのかどうかわからんが、今まで生きてきて心底嫌いだと思った人はいない。あまり俺に理不尽なことを言ってきたりやらかしたりする人がいなかっただけかもしれないけど。
 でも世の中には対人関係で色んな問題が起きているし、大いに悩んで病気になる人もいる。バラエティー番組などでは「私達、よく喧嘩します」とかなんとか言ってる恋人同士がいるが、日々そんなに喧嘩する題材があるのだろうか?・・・で、その番組を観ているとなぜそれで喧嘩になるのか?そこでなぜ怒るのか?張り合うのか?と思うことがしばしばだ。
 もちろん俺にも怒りの感情はある。でも、いわゆる恋人関係ってことに限定すれば、ここ十数年は「よく喧嘩します」的な日常を送ってこなかった。多分今後もない気がする。
 かなり話は飛ぶが、ある友人が十数年前に住んでいた部屋は壁が薄かった。隣の声は筒抜け状態。そこに住む夫婦がよく喧嘩していたという。その妻が夫に向かって「あんたの稼ぎが悪いからこんなとこにしか住めないんでしょ〜〜!!」と金切り声を上げた。すると別の部屋に住んでいる夫婦が「こんなとこで悪かったよな〜・・・」と寂しげに会話をし始めた。それすらも聞こえてくるっていうのは本当に壁が薄い部屋だが、一人部屋の中で全てを聞いている友人の気持ちはいかほどのものだったか。飲みたくなっただろうな。
 怒りは自己防衛だが、それが過ぎると良くない。各々が心の許容範囲をなんとか広げる方向で生きてもらいたい。きっと嫌いな人が減ると思うけどな〜。もちろん怒るときにはちゃんと怒ったほうがいいけどね。「喜怒哀楽」の「怒」と「哀」ばかりじゃ疲れる人生でごわす。肩の力を抜いて、喜楽にいきましょう!
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11.28 ドラゴンクエストも今回で8シリーズ目だという。確かシリーズ1が1986年の発売だったと記憶している。18年で8シリーズ。昨今のゲーム開発の大変さを考えると、かなりのハイペースだと思う。
 制作費だってばかにならない。トップレベルのハリウッド映画が1本制作出来る金額が投入される。その分、関わる人数も半端じゃない。みんなが幸せになるためには大ヒットを飛ばさなければいけない宿命にあるわけだ。
 俺がやったドラゴンクエストってシリーズ3辺りまでかな。その後の進化がどうなっているのかは知らない。多分俺がシリーズ8をやると驚きの連続だろう。画質、音質、声、構成、どれをとっても21世紀型のレベル。それじゃ子供はおろか、大人だってはまりまくってしまうだろう。ドラクエのやりすぎで欠勤もかなりあるというし。
 ゲームはアニメやカラオケと共に日本が誇る輸出文化だ。世界が市場なので競争は激しいと思うが、今後も円高に負けず他国を蹴散らして走ってもらいたい。しかし円高、どうにかならんかね?
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11.27 東京の町中にも紅葉が降りてきた。枯葉を踏むカサカサした音と、せせらぎ(水質はあまり綺麗ではない・・・)の響きが雅だ。風流&趣&いとおかし。紫式部と清少納言が蘇りそうな場所。近所にこういう場所があったんだな〜。マイナスイオン発生中。ところでマイナスイオンって何?と聞かれて間髪入れずに答えられる人いますか?
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11.26 一般的には親がお金持ちであったりして、かなり守られて育って、お金持ちならではの色んな経験をして、将来が約束されているような人は羨ましがられるし、憧れの対象だったりする。しかしこれが小説家、音楽家、画家などの表現を生業とする業界では、逆転現象が起こったりする。特に文字の業界ではその傾向が顕著かな。
 表現するにはそれなりの過去、経験に基づく種がなければなかなか表現出来ない。満たされて育った人はその種がないのだ。ネガティブなマイナス要因があって、それに対する反発や精神的治療行為が表現だったりする。
 例えば誰かの過去と経験に基づく圧倒的な作品を読んだ時、「ちくしょ〜俺にはそんな過去はない!俺はあいつが羨ましい!何故俺は金持ちの家庭に生まれてしまったんだ!」と普通に聞いたら妙なセリフを口にする。絶対変でしょ?それで夜な夜な街を徘徊し、怠惰な生活に興じてみたり、自分勝手に振る舞って友人や恋人に愛想をつかれたり、散財してみたりと何とかマイナス要因を作ろうこれまた妙な努力をしてみる。そしていっぱしの表現者だと自負してみるが、やはり圧倒的な過去と経験に基づくあの作品を超えるような作品を作れずにいる自分の過去を呪う。そして苦し紛れにそれを「苦悩」だと定義する。とまあ、昭和的でやや大袈裟に書いたかもしれないが、実際にこういう人っていると思う。
 自分を認めるところからしか人生は進まない。恵まれた過去があるならば、その過去を認めるしかない。そして自分で定義した「苦悩」ってやつを何とか作品の種にするしかない。まあがんばりたまへ・・・って誰に対して言っとるんじゃ〜! 実は自分に対してだったりして(あ、別に俺は金持ちの家庭に生まれていないよ。もしそうだったらかなり嫌みな日記だな)・・・。
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11.25 ヨン様〜!!・・・いやはや凄いね。微笑みの貴公子と言われているらしい。日韓でも韓日と、文化スポーツ芸能とどんどん交流するのは良いことだ。「冬のソナタ」の破壊力を超える作品を日本からも発して欲しい。まず「3年B組金八先生 パート2」でどうだ?
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11.24 「あ、ヤバ・・・」とまあまあ言う。大河ドラマを録画し忘れた時やこの日記を書き忘れた時など。日々の些細なマイナス要因に対してそんな言葉を発する。
 さて、「ヤバイ」という言葉を一日にどれくらい発するか?本来は切羽詰まった時などに使用するよね。しかしこれも時代の流れなのか、本来の意味とは違う使い方をする人達が増えた。
 街を歩くとよくわかる。・・・「あの服、ヤバくない?」「うわ!このラーメン超ヤベーよ」・・・等々、決してヤバくない事象に対して頻繁に「ヤバイ」を使うようになった。それじゃ♪ヤ〜バイよ〜触れるだけで〜♪と唄っていたKenjiro氏に申し訳がたたないじゃないか!
 可愛い、綺麗、美味しい、上手・・・なんでもいいが、各々の叙情、情感、温度、色彩、空気感ってもんがあるでしょ!全てを「ヤバイ!」で片付けるのはいかがなもの? まあ確かに某・元政治家(自民党)が自分の潔白を証明する場で「ヤヴァイ」と言っていたけどさ(ちょい古い)。
 なんかね、徐々に言葉が英語化してきたっていうか、単一方向へ向かっている気もするね。LOVEやLIKEだけじゃないでしょ。好き、愛してるもいいけど、それだけじゃないでしょ。その間や隙間に光り輝く日本語があるでしょ。
 とか言っておいて俺自身もかなり現代人なので、上の世代方々から見ると日本語を蔑ろにしているんだろうな。言葉は時代によって変化していくからね。それはそれで進化と捉えても良いんだけどさ。この微妙な差というかなんというか・・・。
 まあ「ヤバイ」と「超」の連続連呼はすでに出来ない世代ってことです。今後も新しい言葉の使い方がどんどん増えていくんだろう。それを否定的に捉えるか、肯定的に受け止めるか・・・あなたはどっちでしょう?未来が楽しみです。
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11.23 勤労感謝の日。労働に勤しむ人に感謝しよう。俺は・・・勤労って言葉は違うかな。音楽と勤労ってどうも重ならないな〜。仕事なんだけど、どこかで仕事じゃないという気持ちがある。本気で仕事!と思っちゃうと、良い音楽は作れないんじゃないかな。各々の意識の問題だけどね。
 
 「OLD BOY」を観た。お隣韓国で作られた衝撃作。でも原作は日本の漫画。エグイ描写も多々あったが、流石カンヌでグランプリを取る映画だけあってなかなか凄かった。一度は観るべし。なんでもハリウッドでリメイク版が作られるらしい。
 そういや最近のハリウッド映画ってリメイクが多すぎ。呪怨2の監督が言っていたけど、ハリウッドには映画の種がないってさ。確かにリメイクかパート2や3がかなり多いもんね。オリジナルのテーマが枯渇してきたっぽい。だからあまり見慣れていないアジアの映画が注目されているんだろう。これからはどんどん「和」を打ち出せ!
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11.22 ドラえもんの声が変わる!いや、のび太もジャイアンもスネ夫もしずかちゃんも変わる!来年の4月にドラえもんの声優陣が一新されるらしい。小学生の頃、ドラえもんを読んで視力が悪化した経験を持つ俺としては、かなり気になるところだ。
 なんでも放送開始から25周年ということと声優陣が高齢化してきたことで、ここらで一新しようという目論見らしい。果たしてそれだけだろうか?子供に夢を与える番組ではあるが、俺としては大人の事情がプンプン臭うな。多分、金銭面の問題だと思うよ。
 どの世界にもあるように、声優のギャラ(報酬)も大御所になればどんどん高くなる(まあ限度はあると思うけど)。ドラえもんの声優達はすでに老人と言って良い年齢。そんじょそこらの声優とはキャリアも実力も違う。
 当初、テレビ朝日も声優サイドも、ドラえもんが25周年を迎えるまでの長寿番組になるとは思ってもいなかっただろう。普通の番組ならば1クールか2クール、長くても数年。だがドラえもんは圧倒的な支持を得て25年。契約は毎年更新され、徐々にギャラは上がってゆく。これがだんだん制作費を圧迫し始めたのだろう。特にここ数年は契約交渉が難航することが続いたに違いない(特にOさん。実は軽くその噂を聞いたこともある)。そこで出した答えが全員降板・・・と俺は考えるがどうか?
 しかしね、こりゃかなり危険だよ。例えばサザエさんのカツオや、ルパンの声優さんのように亡くなった場合は仕方がないが、ドラえもんの場合は全員健在。もしかして誰かが病気になっているとか引退したがっているのかもしれないけどさ。
 俺が思うに、今後制作サイドは予想もつかない異論反論の波に曝されるだろう。全国各地の親、子供達は黙ってはいまい。その影響で降板撤回になる可能性もあったりして。
 ここまで我々に染みついたドラえもん達の声だ、後任の人選だってなかなかすんなりとはいくまい。ルパンの栗田貫一さんみたいに物真似になるのか?しかし全員が物真似だったら幻滅するぞ。ルパンの場合は他の声優がそのままだから、まだ認められたのだ。それとも全く違うドラえもんの声になるのか?そうなったら拒否反応はでかいだろうな。「ちが〜う!!」という投書やメールが来まくるだろう。テレビ朝日の広報は四苦八苦するに違いない。
 大御所の方々には是非、生涯ドラえもん!を貫いて欲しい。降板撤回希望。ギャラ交渉は双方譲歩的な優しい気持ちでよろしく。
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11.21 雲一つ無い青空ということで、気分転換に近所の公園へ散歩。休日なのでかなりの数の家族連れが来ていた。芝生の上ではキャッチポールやサッカー、プロペラ飛ばしなどを興じていた。みんな満点笑顔あ。あいうのが日曜日の風景っていうんだな。
 帰路に美味いうどんを食おうと思って店の前までいったが閉まっていた。モチモチとしっかりした食感の讃岐うどん屋で、最近発見したのだ。かなり美味いので今後も行くことに決めている。

 昨日の書いたYMOのアルバムだが、あのコントの後に「Perspective」という曲が入っている。教授が作って本人が唄っている曲だ。流石にそのイントロは美しくアカデミックで、聴く者を曲の中へ引きずり込んでゆく。ピアノの響きとコード感がいい。俺もああいうイントロを作りたいな〜。

 実はテレビ朝日で放送の「弟」をビデオに録画している。5夜連続ドラマで今日が最終回。近々一気に観たいと思う。
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11.20 とある日、銀行の窓口でリリリリリーンと電話が鳴る。

銀行員 「はい、東洋銀行新宿支店でございます
 俺の言うことを良く聞け
銀行員 「は?あのー失礼ですけども、どちら様ですか?
男 「いいか、俺はなー、お前の銀行に爆弾しかけたんだよ
銀行員 「ば、爆弾!
男 「でかい声だすんじゃね〜!
銀行員 「は、はい
男 「いいか、周りのモンに悟られないようにするんだ
銀行員 「は、はい
男 「わかったな・・・いいか俺の言うとおりにしろ
銀行員 「わ、わかりました・・・
男 「下手な真似するとなー、銀行爆破するからなー!
銀行員 「わ、わかりました・・・
男 「わかったな・・・じゃあまずな・・・クリップを用意しろ
銀行員 「クリップですか?・・・
男 「ああ、用意したか?
銀行員 「はい、用意しました
男 「それをな・・・・・食え
銀行員 「こ、これ、クリップ食べるんですか!?
男 「食うんだよ!
銀行員 「いやしかしこれ食べられませんよ〜
男 「おい!爆破してもいいのかよ!!
銀行員 「あああ、わかりました!食べます食べます・・・
男 「早くしろ!
銀行員 「ゴクリ・・・・・た、食べました・・・
男 「美味いか?
銀行員 「美味いわけないでしょ・・・
男 「フフフフ、思った通りだ・・・

 明日に続く・・・・・わけがない。長くなりすぎる!これはある偉大なアーティストのアルバムに入っているブラックショートコント。最初に聞いたときは中学一年。涙流して笑った記憶。こういう風に文字にすると伝わらないかな〜。是非一度YMOの「サーヴィス」というアルバムを聴いて下さい。21年前の名盤でごわす。
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11.19 約8年振りに井上鑑(あきら)さんに会った。デビューアルバムから3枚目のPiecesまで関わってくれたサウンドプロデューサーだ。かなり懐かしかった。なぜ再会したかというと、あるサイトで鑑さん主宰のライブを知り、それを観に行ったのだ。
 アカデミック&インテリジェンスなライブだった。今日は2daysの2日目だったのだが、尺八、ピアノ、そしてウクライナ人女性がバンドゥーラという民族楽器を弾きながら透き通るような声で唄う幻想的なものだった。こういうライブは初体験。とくにウクライナ人女性の民族楽器と声が心を打った。サラブライトマン的というか、天から降ってくるような声。なんと彼女は子供の頃、チェルノブイリで被爆した経験を持つという。そのチェルノブイリ基金関係で来日して、そのまま日本で活動を始めたという変わった経歴の持ち主。でも若い。popsやrock以外のライブもたまには良いもんだ。また観に行くっす。一応彼女のHPのリンクを貼っておきます。ナターシャ・ジグー
 鑑さんと出会ったときは23歳だった。まだ少年の面影を残す、あまり締まってない顔だったかな。毎日、鑑さんのプライベートstudioのパブロstudioへ通ってレコーディングした。プロ意識ってもんがあまり育ってなくて、歌入れ前日にお酒をかなり飲んじゃったりしたよ。ほんと申し訳ない。でもあそこは思い出深い場所。実は家が近所なので、近々遊びに行くことを約束した。8年分の話を出来たら嬉しい。
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11.18 鍋の季節がやってきた。ということで、ぼちぼちと鍋をやってます。なんてったって作るのが簡単。出し汁を作って、あとは野菜を切るだけ。料理をしない男でも、これだけは作れるでしょう。
 自分でミキオ鍋と言っているキムチ鍋は、今年も絶好調な感じで作りまくります。味見は殆どしない男の鍋。新年会などで友人達に振る舞っても好感触。最後はうどんと玉子で締めます。大体3月くらいまでは食べるかな、これ。

 最近は引き続き梁石日(ヤン・ソギル)ばかり読んでる(エアロバイクを漕ぎながら)。今、ビートたけし主演で話題になっている「血と骨」の原作者。なんかね、心をえぐるというかズシンとくるんだよ。今までは「睡魔」「夜を賭けて」「闇の子供たち」「断層海流」を読んだ。まだまだ他の作品も読み続けるつもり。「血と骨」は劇場に観に行くが、原作を読んでからにしようと思う。
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11.17 昨日、駒大苫小牧出身のシンガーに会った。駒大苫小牧といえば今年の夏の甲子園で優勝した高校。視聴率40%、号外まで出たあの出来事を思い出す(あ、北海道だけね)。
 しかし次の日の話題はマラソンの野口が金メダルを取ったことに終始していた。スポーツ新聞の第一面、ワイドショー、ニュースではまず野口。北海道、いや東北以北の高校が優勝したのは初であり、まさしく快挙なのにあの落差・・・。少し悲しく悔しかった。
 まあアテネで金ってのは世界的なものであるから、どうしても話題としての飛びつき方が違うわな。盛り上がったのは北海道だけ。
 てな感じで苫小牧という街です。今年は苫小牧出身のギタリストにも出会っている。某アーティストのマネージャーも苫小牧だったな。音楽業界で苫小牧出身の人に会うのってなかなかない。人口もそれほど多くない街だしね。
 俺は祖父母が住んでいた関係で、ちょくちょく苫小牧に行っていた。王子製紙と港がある程度有名で、あとは・・・苫東の開発地区の失敗かな。道内でも地方色がイマイチ出ていない街なんだよ、残念ながら。
 そんな感じなので今年の駒大苫小牧のニュースはかなり大きい衝撃を与えた。しかも本州、四国、九州からの輸入選手がいない純粋な道産子選手なんだって。それを聞いただけでも燃えるぜ〜。今後、その中からプロに入っていく選手も出てくるかもしれない。未来の若松監督(現ヤクルト、北海高校出身)も夢じゃない!
 そういや昨日会った彼が言ってたけど、駒大苫小牧の野球部監督は先生としても面白く、魅力のある人なんだって。選手を盛り上げるのが上手いらしい。
 ちなみにここまできて「苫小牧」を読めない人っていますか?「とまこまい」と読みますので、以後よろしく。アイヌの地名に漢字を当てたものです。「ト・マコマイ」=沼のあるマコマイ川・・・からきているらしいです。初めて知った・・・。
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11.15 ボジョレボジョレ〜解禁!と喜んでる人、周りにいる?輸入量が増えたってことは必要としている人が増えたってことで、やはり一番最初にボジョレを飲むのは俺だぜ!と息巻いている人が存在するってことなんだよな。しかしそんな人、どこにいる〜!あのバブル期を越えてきた私であっても、実はそういう人に出会ったことがないのですわ。コルクをポーンと開けて、ヒュー!と雄叫びを上げて注がれたワインを満面の笑みで飲む光景・・・見たことね〜!別に見たくね〜!

 スポーツクラブで軽く困ること・・・視線。エアロバイクを漕いでいる時は本を読んでいるので大丈夫。しかし筋肉トレーニングしているときは一体どこを見ればよいのか?マシーンを使っていると気づくのだが、結構な割合で他のマシーンを使っている人との目線が同じ高さなのだ。見つめ合ってもトレーニングしちゃ気持ち悪いよな。必死な形相で息をフーフーしながらお互い見つめ合っている男同士・・・ご勘弁を。床や壁、器具等を見ながらやっても、やはり動いているモノに反応するのが動物の目。
 今日はガラスの向こう側でエアロビを必死にやっているおじさんの動きに思わず力が抜けた。なんも出来てねーんだよ。妙なパラパラって感じ。先生の動きと全然違うのでビビッた。しかもヨレヨレの紺のTシャツを、これまた紺のスエットパンツの中に入れてるしね。筋トレで力を入れているときには、かなり危険な映像。あまりあっち方面は見ない方がいいな。
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11.14 曇天。高尾山へ紅葉を見に行こうと思ったが、やや雨も降ったということで道が滑りやすくなっている可能性を考慮して、止め。そこで数日前「笑の大学」を観に行った自分的繋がりで、数年前にビデオ録画しておいた「巌流島」を観る。もちろん脚本は三谷幸喜。何度か書いたが佐々木小次郎が宮本武蔵を旅館まで迎えに行ってから始まるドタバタコメディー。一度ご覧あれ。
 夜は中野サンプラザにDEENのライブを観に行った。同じ学校で18歳の時に知り合ったのがギターの田川。だから田村を含めて4人、当時の友人を連れて行った。相変わらずビシバシとギターテクニックを披露していた。よく指が動くよ。心底ギターが好きだってことが良くわかる。ツアー最終日ということで盛りだくさんな内容だったのでファンも喜んだと思う。また行きます。
 その後は中野で食事。中野ってあまり行かないんだが、駅前のアーケード街と、その脇にある路地は趣があっていいね。飲食店も多いし。
 で、店を物色していたら牛タン屋が目に飛び込んできた。値段も安いので入ってみた。結果は・・・失敗。プロ意識が感じられない店だった。刺身は冷凍だし、わさびは毒々しい色が付いた粉わさび。残念〜!口直しに近くの居酒屋へ。ここはなかなかおしゃれで店員の対応も良く、味もわりとしっかりしていたので合格〜!
 そういやなぜか最近のお笑いについて熱く語ったな。出た名前は、ヒロシ、長井秀和、青木さやか、友近、波田陽区・・・等々。誰々はネタで光る芸人で、誰々はフリートークで光る芸人で、誰々はY田K子〜H本M美の系譜、誰々は・・・などと偉そうに語り合ったよ。皆、意外に真剣だったのが面白かった。皆、お笑いが好きらしい。
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11.13 アラファト議長が亡くなった。御年75歳。日本人男性の平均寿命よりはやや下だ。しかし激動のイスラエルにあっては高齢に間違いない。カリスマの崩御で後継者争いが始まるかもしらない。現時点でも分裂を狙うイスラエル側、もしくは西の何処かの勢力がパレスチナ側の一勢力に陰に陽に働きかけているかもしれない。アラファトの死でバランスが崩れたことは否めない。
 しかしなんといってもビックリしたのがアラファト議長の財産。一説によると4400億円もあるって噂。あれだけの闘争をしていながら凄い金額を貯めたもんだ。反イスラエルの支援者達からの寄付のたまもの。自治地区の税金だけではとても届かない金額だよ。まあだからこそのカリスマってのもあるかもね。
 理想や思想よりも魅力的で強い吸引力を持つのがお金。この財産を巡って幾つもの騒動が起きそうだ。彼の奥さんの動きも気になるところ。パレスチナ市民には嫌われているって噂だし。そしてまた人がどんどん亡くなっていくのかな・・・。
 平和って言葉はあの国じゃ死語なのか?普通に、世界は日本を見習うべきだって思っちゃうよ。良いところはどんどん真似してくれ!
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11.12 不覚にも昨日から発熱していました。今も完治していません。俺としたことが・・・。季節の変わり目、皆さんも気をつけて。
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11.10 映画、「笑いの大学」を観た。一言、面白かった。元々、三谷幸喜が舞台用として書いた脚本の映画版だ。舞台の時は西村雅彦さんと近藤某さん(名前忘れた)がたった二人で演じていた。これを観た俺は、三谷幸喜は天才だと思った。喜怒哀楽がてんこ盛りで、かなり面白かったんだな。視点が良い、構成が良い、テンポが良い、色々良い。そんな作品の映画版。
 基本は全く変わらないが、映画ならではの描き方をしていた。想像シーンを入れてみたり、検閲官が劇場へ足を運んでみたり・・・。生の舞台では不可能な描写を箇所箇所に入れていた。ただ、映画ということで舞台より温度が低かったかな。しかし一見の価値はあると思う。是非期間中に観に行って下さい。幅広い年齢層に受けるでしょう。皆さん笑っていました。
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11.9 ポカポカ陽気だ。暦の上では冬ということだが、日中は半袖で過ごせた。とても気持ちがよい天気。思わず掛け布団を干したよ。
 今日のような天気を我々は良い天気という。しかしテレビなどでは基本的に良い天気、悪い天気と言ってはいけないらしい。過ごしやすい天気はあっても、天気に良い悪いはないからだ。農業をやっている方々にとっては恵みの雨が良い天気になるしね。でもね、結構アナウンサーなどが「明日は良い天気」と言っちゃってる。これに関しては、報道的にそれほど厳しい縛りはないようだね。そんなこんなで明日も良い天気にな〜れ。チャーシューメーン!(この漫画知ってる?)

 携帯電話の着信音を変えた。何ヶ月か前に何曲かダウンロードした曲があったので、そこから選んでみた。電話が掛かってきたときは「ルビーの指輪」だ。言わずと知れた寺尾聡の大ヒット曲。あのイントロは大好きです。ちなみに当時のアレンジャーは若き日の井上鑑さん。俺のプロデューサーだった御方です。
 メールが届いたときは「い・け・な・い ルージュマジック」だ。忌野清志郎&坂本龍一という異色のコンビが打ち出した曲。当時、清志郎さんはRCサクセション、教授はYMOとロックとテクノの最先端(?)にいた。そんな二人がド派手なメイクをして歌謡テクノを演奏する。そんでテレビなどでは両御仁がキスをするパフォーマンスで我々小学生を刺激した。あれから二十年以上の月日が流れたか・・・。
 ということで着信音を変えたのだが、基本的にはマナーモードにしているのであまり聴けないかな。そんな今日この頃。京子の五郎。強固の御楼。
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11.8 校区から出る時は親、もしくはそれに準ずる大人と一緒でなければいけない。俺にとって4つ目の小学校の時、そんな規則があった。でもね、そりゃ無理ってもんだ。特に都会の狭い校区では無理だね。しかも俺の家は校区ギリギリに近い所にあったので、確実に無理だったね。
 一度、自転車で校区外を走っていたら同級生(親と一緒にいた)に発見され、次の日「いけないんだよ〜!」攻撃を喰らった。「近所だからいいだろ〜!」と反撃してはみたが、一応規則を破ったのは俺なので強気ではなかった。しかしクソ真面目にそんな規則を守る奴もいたんだな。
 生協へ買い物行こうと思ったら校区外。吉田川公園で遊ぼうと思ったら校区外。地下鉄に乗ろうとしたら校区外。サイクリングロード(白石〜新札幌 約10キロ)を走ろうと思ったら校区外・・・やってらんね〜。低学年ならまだしも、高学年になってからもそんな規則で縛られるなんて。まあ学校側としても児童が事件や事故に巻き込まれないために、一応注意しておこう的な感じだったのだろう。
 規則ってのは必要だ。でも思わず「やや!?こ、これは・・・ギャハハハハ〜!」と爆笑されそうな規則も多々存在する。特に中学や高校の学生証をまだ持っている人はチェックしてもらいたい。首を傾げたくなる規則が結構あることに気がつくだろう。実際ある教師も「妙な規則がある」って言っていたからね。
 もっと視点を広げると、世界には「ありえね〜!!」と叫んじゃう世にもおかしな法律が多々存在する。ネットで調べてみてよ、これまた爆笑間違いなし。
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11.7 昨日の疲れが取れません。眠いし頭が働かない。コンピュータの前で数時間無駄に過ごす。
 夜、知人の結婚パーティー(2次会)へ出席。新郎新婦の会社の仲間達が集まって、心温まるパーティーが催された。もろもろ催し物があったが、特にコメディータッチのオリジナルのビデオが笑えた。完成度高し。良く短時間で作れるよ、ああいうの。
 実はご近所さんの夫婦なので家に遊びに行く約束はしてあるのだが、未だ一度も訪問したことがない。来年には是非行きたいと思う。
 3次会に出席しようと思ったがやりかけの仕事もあるし、やはり昨日からの疲れが溜まっていたので帰ってきた。俺としたことが申し訳ない。基本的に最後までいるのが俺なのに・・・。
 ということで明日からまた頑張ります!適度にね。
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11.6  秋晴れが続く。皆さんお出かけモードだったことでしょう。
 そんな今日、友人に誘われてフリーマーケットに参加した。溜まりに溜まった服をここら辺で何とかしようと思ったからだ。スーツ、シャツ、パンツ、DVD、ギターなどを車に積んでGO !
 会場の大井競馬場駐車場は午前9時前だというのにかなりの混み具合。ライバル多し!場所は友人と2スペース取ったので、かなり広々と使用できた。
 そして商品を並べようとしたとたん、どやどやと数人が集まってきて「男物あるの?スーツとか・・・」といきなり漁りだした。おいおい、まだ開店前だよ〜!ってもんだ。
 彼等は業者で、始まったとたんに良い商品を物色し始めたのだ。俺の服は昔スタイリストから買い取ったものが多かったので、結構高価なものが多かった。そして定価の20分の1から30分の1というかなり割安な値段を設定していたので、どんどん売れていくのだ。あれ?こんなに売れるのならもっと高く値段設定しておけば良かった〜!と思うのもつかの間、良い商品は消えていった。ギターもポロロンと時間が余った時に弾こうかと思っていたが、車から降ろした途端に売れちゃったしね。本を読む時間も音楽を聴く時間も無かった。
 基本的に値段交渉などは友人にやってもらい、俺は後方支援活動。19才の時の牛丼屋でわかっていたことだが、接客は不得手なのだ。やはり俺は作る側の人なんだと実感したね。
 ということで終わるまでの6時間、持っていった商品の3分の2が売れた。生の経済というものを目の当たりにした。ホント、かなりの勉強になった気がする。購入に対する人の心理の一端がわかったよ。
 しかしビックリすることに、その隙間では万引きが行われていたのだよ!いや〜全く気が付かなかった。最後にチェックしたところ、結構やられていた。目の前で万引きが行われていたなんて信じられんよ。素人狙いの抜け目ない奴らがいるもんだ。
 それでも相当な売り上げがあったので、焼肉で祝杯→バッティングセンター→バー→カラオケという流れの祝賀会をやった。前日はあまり寝ていなかったので、かなり疲れたね。でも心地よい疲れ。労働の喜びを感じた一日だった。音楽を作っているだけじゃ知り得ない喜びだよ。今後も機会があったらやってみたい。
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11.5 暖かい日が続くね。秋晴れ気持ちよし。湿気のないポカポカ陽気。洗濯するのはバッチリの天気です。
 一年ぶりに島谷ひとみさんのライブを観てきた。流石に貫禄がついてきたというか堂々としたステージ。伸びる高音が気持ちよい。喉が強いね。プロ意識というものを強く感じたステージだった。
 ちなみにキーボードが学校の先輩だった。挨拶せずに帰ったけど・・・まあいいか。またどこかで会うでしょう。
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11.4 暖かい日が二日続いた。明日も明後日もこのままの天気でよろしく。
 そういやブッシュが勝利したね。今日はどのメディアもこの話題一色。自民党はレーガン以来、共和党との繋がりが深いと言われるので、政府の方々はひとまずホッとしたところだろうか。さて、今後どういう国際政治が繰り広げられるのか・・・。
 しかし選挙人制度ってどうもしっくりこない。票の総取りになっちゃうってのはいかがなもんかね?そうじゃなきゃ選挙制度として面倒なことになるのかな?まあ今回は総得票数でもブッシュが上回ったから納得はいくが、前回はゴアの方が得票数は上だったからね。なんちゅうかほんちゅうか(古!)だよ。
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11.3 「ありがとう」って曲を作った俺だけど、普通に「ありがとう」を言えるようになったのはいつからだろう?感謝の念をすんなりと言葉に表すのに慣れてなかったかな、多分。
 子供の頃からあまり言い慣れなかった言葉なんだよね、「ありがとう」って。照れくさいというか媚びているというか・・・なんか妙に抵抗があったんだよな。それを変化させた武士の言葉「ありがたき幸せ」だと大丈夫だったんだけど(笑)。
 じゃあなんて言っていたかというと「どうも」だった。「どうも」だと恥ずかしくもなく媚びている感覚がなかった。自分の中の感覚なので他人には分かりづらいと思うんだけどね。
 大人になった今の俺が思うのだが、その頃は心のどこかで人にやってもらって当たり前!みたいな感覚があったのかもしれない。与えられることに慣れすぎていたのかな〜。つまり世間知らずのお坊ちゃんだったってこと。
 今はこう思う。「ありがとう」っていい響き。優しい響き。手と手を繋ぐことの出来る一番近道の言葉。もちろん言い過ぎちゃいけないど、これからもこの言葉を使っていくよ。素直にそう思ったときに「ありがとう」を言うよ。
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11.2 今日の話題はプロ野球新規参入ですかね。予想通り、いや脚本通り楽天が新規参入になった。まあぶり返してもしょうがないんだが、最初に何処かの企業が近鉄を買うという選択肢が消えているよね。ソフトバンクでも有線でもトヨタでもなんでもいいから、こうなる前に近鉄球団売却の動きが出ても良かったかな。いや実際出ていたと思うが、一部の方々の思惑で消されていたのだろう。
 そういう意味で堀江社長の功績は大きいかな。人々の目にプロ野球界のゴタゴタ問題を曝すことが出来た。マスコミが持ち上げやすいキャラだしね。しかしこの一連の騒動でヤクルトの古田は男を上げ、ナベツネや堤さんは別件逮捕のような形で退場した。まさに激動だ。応仁の乱でしょうか。

 ボーカル&コーラスの斉藤典子さんのライブへ行って来た。青山にある曼陀羅というライブハウス。数年前にBAJI-Rのライブを手伝ったとき、俺も10曲ほどライブをやった場所。大人の雰囲気漂うスペースです。
 んで、流石にキャリアがある方だけあって非常に安定した歌を聴かせてくれた。オリジナル曲やカバー曲を織り交ぜた構成。お酒を飲みながら落ち着いて楽しめた。
 帰ってきてからはビデオに録画しておいたプライドを観る。今回も名勝負があった。ミドル級の戦いだ。シウバ対ジャクソンの壮絶な戦いに心を打たれた。ずっと押していたジャクソンが最後の最後でノックアウト負け。勝負はこれだから面白い。ホント紙一重の世界。次は大晦日だ。
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11.1 新札発行か。前回の新札発行から二十年も経ったのか。信じられん早さで時は過ぎ去ったということだ。それより前にあった五百円札のことも忘れちゃいないよ。グッバイ岩倉卿。
 エジプトへ行ったときに思ったんだが、あの国のお金には硬貨がなかった。まとまった金額を両替すると財布がパンパンになっちゃう。日本じゃ見られない、かなりオンボロの紙幣が出回っている。これ使えるの?っていう紙幣が使えちゃう。多分、硬貨を作るより紙幣の方が原料価格としては安いからだろう。
 それはそうと、新札を手にしたときの感覚って気持ちよくない?折り目が入っていない、手垢のついていない紙幣。初めて触るのは自分だという優越感とでも言いましょうか。日本全国を駆けめぐる紙幣となる一人目の使い手が自分。なかなか良い感覚。
 一度紙幣(硬貨)がどのように流通していくのか見てみたいもんだ。北海道で使われた紙幣が、一ヶ月後には沖縄にあるってことも大いにあるしね。日本を何周もしている紙幣だってあるだろう。逆にご近所で二十年間過ごしていますっていう紙幣もあるかもしれない。うーむ、ロマンですな(どこがじゃ!)。
 お金は手段であり目的ではない。そこを間違えると人生も間違えるので気をつけて。