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2011.06.04 Saturday

渋谷を歩く

 昨日は渋谷を歩いた。楽器屋〜タワーレコード他。最近こういうミュージシャンとしての基本行動をしていなかったと実感。全てネットだったからね。

 楽器屋では店員さんと仲良くなった。元々スタジオにいた方らしいので業界の共通知人は多かった。ショップの方と仲良くさせてもらうと、今後色々情報をくれたり分らないことを教えてくれる。ありがたや・・・。で、ソフトシンセを購入。

 CDショップもたまには行かなきゃね。ネットでポチっと出来るのでついつい足が遠くなってしまったが、そこにある時代の流れは自宅からじゃ感じられないからね。

 平日というのに意外と人が多かった。これはHMVが閉じた影響もあるかもしれないし、TSUTAYAとは違うタワーならではの個性を出した結果ともいえる。何にせよ若い音楽ファンがまだショップに通うという現実はあるんだなと。

 世界の流れは店舗型は減少、iTunesに代表されるダウンロードが主流になっている。アメリカでは90パーセントがダウンロードと聞いた。遅かれ早かれ日本もそうなるだろう。基本的にアメリカで起こったことは数年後日本も・・・というのが歴史の証明するところ。

 そんな歴史の転換点、過渡期に来ているが、やはりショップへ行き店員おススメの作品を視聴機で聴いたり、ポップやポスターなどの工夫を見たりすることって大事だわ。基本に戻る、初心に帰る、そんなことを感じた。で、7枚購入。

 商品を持って帰る時の手の重み、この感じが懐かしい。俺は買ったんだ!という少し高揚した気持ち。そしてそれを大事にしなければ!という思い。これ大事なんだよねぇ。少し忘れてました。

 少年の頃はそうだった。使える額が少なかったので買うときは商品を吟味し、購入後はそれらを大切にする。大人買いして封も開けずに買いっぱなしなんてありえなかった。

 そう頻繁に買えなかったから、何度も何度も同じものを聴きまくる。だから濃密に脳に刷り込まれる。思春期に聴いた音楽が結局一生ものになるのはそういう理由だよね。

 街を歩くという単純なことをしたおかげで、また初心に触れられた気がした。ありがとう渋谷。三茶じゃこうはいかない。ただ飲んぢまう(笑)。